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大丸松坂屋百貨店/10月の百貨店事業1.5%増

2012年11月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2012年2月期売上高:9414億円)が発表した10月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は2.4%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は1.5%増だった。

10月度の百貨店事業の売上高は、休日が2日減というマイナス条件があったものの、10月5日に増床グランドオープンした東京店が大きく売上を伸ばし牽引したほか、秋冬ものファッションも中旬以降の気温の低下に伴い活発に動き、ラグジュアリーブランドや美術宝飾品など高額品も引き続き好調に推移した。

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