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イオン/11月の売上高8.9%増の4620億円

2012年12月26日 / 月次

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イオン(2012年2月期売上高:5兆2061億円)が12月26日に発表した11月度の連結営業概況によると、売上高は4620億円(前年同月比8.9%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

11月度は、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁に合わせた「フランスフェア」の開催や、イオンカードとイオンの電子マネー「WAON」と連携した販促の強化などに取り組んだ。

気温の低下にともない衣料品や住居余暇商品を中心に売上が増加したGMS事業が好調となったほか、SM事業やディベロッパー事業が堅調に推移した。

販促企画との相乗効果によりカードの取扱高を大きく伸ばした総合金融事業が好調となったほか、専門店事業とサービス事業も堅調に推移した。

イオンクレジットサービスはカードショッピング14.4%増、カードキャッシング12.1%増だった。

GMSで3店開店、1店閉店、SMで15店開店、1店閉店し、月末店舗数はGMS596店、SM1602店となった。

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