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経産省/製造業の海外子会社増加傾向が鮮明に=調査

2012年12月27日 / 行政

経済産業省は12月26日、2012年「企業活動基本調査」の結果を公表した。これによると、製造企業が海外に子会社を保有している比率は前年度から0.7%上昇して25.6%となり、調査開始から最も高い数値となった。

1企業あたりの海外子会社数も7.4社となり、最高値を更新した。

一方、製造企業が国内に子会社を保有している比率は0.8%減の36.2%だった。1企業あたりの国内子会社数は5.1社で、最低値を更新した。

調査の対象となったのは従業員数50人以上、資本金3000万円以上の企業で、製造業のほか、小売業、サービス業など広範な業種にわたる。調査に回答した企業の数は3万2504社。

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