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イオン/12月の売上高10.8%増の5421億円

2013年01月28日 / 月次

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イオン(2012年2月期売上高:5兆2061億円)が1月28日に発表した12月度の連結営業概況によると、売上高は5421億円(前年同月比10.8%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

12月度は、クリスマスや年末年始の季節需要に対応した商品の品揃え拡充に加え、グループの総力を挙げた全国一斉セールをはじめとした販促企画に取り組んだ。

GMS事業は、クリスマスケーキやおせちの予約販売やパーティーメニューの提案などを強化し既存店客数が前年を上回った食品部門のほか、イオンカード分割払い手数料ゼロのキャンペーンにより高額商品などの販売が好調であった住居余暇部門が売上を伸ばした。

イオンの電子マネー「WAON」を活用した販促企画など、グループの小売事業と連携した取り組みが功を奏した総合金融事業が好調に推移したほか、ディベロッパー事業、専門店事業も堅調に推移した。

イオンクレジットサービスはカードショッピング11.6%増、カードキャッシング17.1%増だった。

GMSで1店開店、1店閉店、SMで5店開店、2店閉店し、月末店舗数はGMS596店、SM1605店となった。

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