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三越伊勢丹/9月の売上は8.4%増

2013年10月01日 / 月次

三越伊勢丹ホールディングス(2013年3月期売上高:1兆2363億円)が発表した9月の売上速報によると、三越伊勢丹の合計売上高は前年同月比8.4%増となった。

基幹3店舗では、伊勢丹新宿本店店頭は13.0%増、三越日本橋本店店頭は9.8%増、三越銀座店は11.5%増となった。

伊勢丹新宿本店と三越銀座店の売上高前年比が2か月連続で2ケタを超える伸びを示し好調に推移した。

三越日本橋本店も10%近い高い伸びとなったほか、伊勢丹立川店、伊勢丹府中店、三越千葉店も前年売上を上回り、結果、首都圏三越伊勢丹計で8.4%増となった。

各店とも気温の低下とともにお客様の関心が秋冬ファッションに移り、ウールやダウン、レザーなどの素材を使用したコートやジャケットが好調なほか、トレンド感のあるセーターやスカートなどの衣料品や、婦人雑貨ではブーツ、ストールなどの秋冬物アイテムが良く動いた。

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