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ビール類市場/10月はビール0.1%増、発泡酒4.9%減

2013年11月13日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は11月13日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<10月のビール類の課税移出数量>

10月のビール類の課税移出数量は、ビールが22万5963kl(前年同期比0.1%増)、発泡酒が6万3365kl(4.9%減)、新分野が16万9012kl(2.6%増)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール49.3%、発泡酒13.8%、新分野36.9%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶4.8%減、缶3.0%増、樽・タンク0.6%減。業務用は1.6%減、家庭用は1.7%増だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶1.8%減、缶4.9%減、樽・タンク6.8%減。業務用は6.9%減、家庭用は4.9%減となった。

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