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ビール類市場/10月はビール7.6%増、新ジャンル5.6%増

2012年11月12日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は11月12日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<10月のビール類の課税移出数量>

10月のビール類の課税移出数量は、ビールが22万5143kl(前年同期比7.7%増)、発泡酒が6万6515kl(2.6%減)、新分野が16万4714kl(5.6%増)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール49.4%、発泡酒14.6%、新分野36.0%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶3.5%増、缶10.0%増、樽・タンク7.3%増。業務用は6.4%増、家庭用は8.9%増だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶4.4%増、缶2.7%減、樽・タンク0.5%増。業務用は1.6%増、家庭用は2.7%減となった。

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