ビール類市場/12月はビール2.8%減、発泡酒4.1%減
2013年01月16日 / 月次
ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は1月16日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<12月のビール類の課税移出数量>

12月のビール類の課税移出数量は、ビールが31万5974kl(前年同期比2.8%減)、発泡酒が7万7444kl(4.1%減)、新分野が17万6075kl(1.8%減)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール55.5%、発泡酒13.6%、新分野30.9%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶6.6%減、缶2.2%減、樽・タンク1.0%減。業務用は2.5%減、家庭用は3.0%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶16.5%減、缶1.3%減、樽・タンク64.0%減。業務用は5.6%減、家庭用は4.0%減となった。