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J.フロントリテイリング/12月の連結売上は0.7%増

2014年01月16日 / 月次

J.フロントリテイリング(2013年2月期売上高:1兆927億円)が発表した12月の連結売上は前年同月比7.0%減となった。

セグメント別では、百貨店業は0.7%増、パルコ事業は0.7%増、卸売業は17.7%減、クレジット事業は19.1%増、その他事業は1.3%増だった。

12月度の百貨店事業の売上高は、土曜日が対前年1日減であったものの、婦人・紳士ともにコートが好調に推移し、ラグジュアリーブランドやアクセサリー、宝飾品もクリスマス商戦で好調に売上を伸ばしたほか、お歳暮ギフトも堅調だった。

パルコ事業では、クリスマスギフトや冬物購入需要の高まりに合わせた販促に加え、自社カード顧客を対象とした顧客動員企画の実施により、セレクトショップのほかバック、メガネなどの身回品、インテリア雑貨などが好調に推移した。

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