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ビール類市場/12月はビール前年並み、発泡酒7.9%減

2014年01月16日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は1月16日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<12月のビール類の課税移出数量>

12月のビール類の課税移出数量は、ビールが31万6087kl(前年同期比0.0%)、発泡酒が7万1356kl(7.9%減)、新分野が17万9110kl(1.7%増)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール55.8%、発泡酒12.6%、新分野31.6%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶4.8%減、缶0.7%増、樽・タンク2.3%増。業務用は0.6%増、家庭用は0.4%減だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶5.1%減、缶10.2%減、樽・タンク133.0%増。業務用は12.0%減、家庭用は7.6%減となった。

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