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東京地区百貨店/1月の売上5.4%増の1380億円

2014年02月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した1月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、1月の売上高は約1380億円(前年同期比5.4%増)で、6か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の91.5%を占める店頭売上高は5.8%増、同8.5%の非店頭は1.0%増となった。

東京地区の1月の入店状況は、好天に恵まれたこともあり、2%程度の増加と好調に推移した。今年の初商と冬のクリアランスセールは、おおむね前年を上回る水準で好調に推移し、中には2日、3日の初売りが過去最高を記録する店もあった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が11か月連続、身のまわり品が6か月連続、衣料品と家庭用品が3か月連続のプラス。食料品が4か月連続のマイナスとなった。

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