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東京地区百貨店/8月の売上5.6%増の1041億円

2013年09月20日 / 月次

日本百貨店協会が発表した8月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、8月の売上高は約1041億円(前年同期比5.6%増)で、2か月ぶりのプラスとなった。

売上高構成比の89.0%を占める店頭売上高は6.2%増、同11.0%の非店頭は0.9%増となった。

東京地区では、一部を除くほとんどの店舗で入店客数が前年実績をクリアした。夏休みのファミリー企画など各種催事を例年以上に積極展開したことが奏功して、二けた増の入店客数を記録した店も数店あった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が6か月連続、家庭用品が5か月連続、衣料品、身のまわり品が2か月ぶりのプラス。食料品が2か月連続のマイナスとなった。

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