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東京地区百貨店/6月の売上5.9%増の1345億円

2015年07月21日 / 月次

日本百貨店協会が発表した6月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1345億円(前年同期比5.9%増)で、3か月連続でプラスとなった。

売上高構成比の89.5%を占める店頭売上高は5.7%増、同10.5%の非店頭は7.7%増。

6月の入店客数は、日曜日の1日減やクリアランスの月ずれなどマイナス影響もあったが、東京地区は前年比較で降水量が少なかったことや、各社の来店促進策などが奏功し、ほぼ前年実績を確保した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品、雑貨、家庭用品、食料品が3か月連続のプラスとなった。衣料品が3か月ぶりのマイナスとなった。

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