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高島屋/4月の店頭売上13.6%減

2014年05月01日 / 月次

高島屋(2014年2月期売上高:9041億円)が発表した4月の店頭売上速報によると、高島屋単体(14店)の売上高は前年同月比13.2%減、国内百貨店子会社を含む18店の売上高は13.6%減となった。

商品別売上では、3月に大幅に売上を伸ばした高額品の宝飾品や特選衣料雑貨をはじめ、食堂をのぞく商品群が前年比マイナスとなった。

店舗別売上では、高額品の売上比率の高い大型店の大阪店・京都店・日本橋店・横浜店や、テナント導入に伴い売場面積が約3割減となった大宮店が伸び悩んだ。

一方、外国人観光客が多い新宿店や、日用品の売上比率が高い郊外店・地方店の泉北店・立川店・柏店・高崎店は、比較的小幅なマイナスだった。

関西地区9店舗で前年比15.5%減、関東地区9店舗で12.4%減となり、18店舗合計で13.6%減。

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