アダストリア/10月はポイント0.5%増、トリニティアーツ31.1%増
2014年11月05日 / 月次
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アダストリアホールディングスが発表した国内月次売上高前年比によると、10月のポイントの全店売上高は0.5%増、客数3.2%減、客単価3.9%増となった。
トリニティアーツの全店売上高は31.1%増、客数15.4%増、客単価13.5%増となった。
販売概況気温は平年並みで推移したものの、台風が週末に二度、日本列島を縦断したため、客数に影響が出た。
ポイントは、グローバルワークが好調で、アイテム別では、TVCMでタレントが着用していたチェスターコートをはじめとしたアウター類、ネルシャツ、テーパードパンツ、柄スカート・レギンス等が人気。
トリニティアーツは、台風の影響に加えて、ニコアンドとスタディオクリップで前年同月に実施したTVCMを今年は行わなかったこと等により客数が減少した。アイテム別では、ニットプルオーバー、テーパードパンツ、スニーカー、ハロウィン関連グッズ等が好調だった。
出店は21店舗、退店は1店舗。