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大丸松坂屋百貨店/11月の百貨店事業0.3%減

2014年12月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2014年2月期売上高:1兆1463億円)が発表した11月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は0.2%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は0.3%減だった。

11月の百貨店事業の売上高は、紳士服がスーツ、ジャケットなどを中心に好調に推移したほか、ラグジュアリーブランドがけん引した婦人服も売上を伸ばし、訪日外国人売上も引き続き好調に推移したものの、家具・敷物が苦戦したほか、前年の宝飾品好調の反動減があった。

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