流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本百貨店協会/11月の外国人観光客売上2.5倍

2014年12月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した11月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(46店)での免税手続き総売上高は約92億1000万円(前年同期比156.4%増)となった。

うち一般物品売上高は約81億円(125.4%増)、消耗品は約11億1000万円だった。

購買客数は1店平均約2500人で、約11万8000人(179.8%増)、一人当たり購買単価は約7万8000円(8.4%減)となった。

冬物衣料を中心に、高額品衣料が好調。アジア圏から来る観光客は、ハイエンドブランドを好んで買い物をする傾向が衰えていないと感じるという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧