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日本百貨店協会/1月の外国人観光客売上2.8倍

2015年02月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した1月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(52店)での免税手続き総売上高は約124億7000万円(前年同期比180.8%増)となった。

うち一般物品売上高は約110億円(147.6%増)、消耗品は約14億7000万円だった。

購買客数は1店平均約2500人で、約15万3000人(176.0%増)、一人当たり購買単価は約8万1400円(1.7%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服、婦人服飾雑貨、紳士服・紳士服飾雑貨、化粧品の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、韓国、タイ、香港、シンガポール、マレーシアの順となった。

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