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東京地区百貨店/3月の売上16.5%減の1432億円

2015年04月21日 / 月次

日本百貨店協会が発表した3月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1432億円(前年同期比16.5%減)で、5か月ぶりにマイナスとなった。

売上高構成比の89.7%を占める店頭売上高は16.8%減、同10.3%の非店頭は14.1%減。

3月の入店客数は、前年の健闘や休日2日減などの影響を受けながらも、天候に恵まれたことや、訪日観光客数増などのプラス要因により、4%程度の減少にとどまった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、昨年6月以来9か月ぶりに全品目がマイナスとなった。駆け込み需要の反動が大きかった4月以来11か月ぶりにその他の品目もマイナスとなった。

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