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東京地区百貨店/8月の売上6.1%増の1119億円

2015年09月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した8月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1119億円(前年同期比6.1%増)で、5か月連続でプラスとなった。

売上高構成比の89.4%を占める店頭売上高は6.5%増、同10.6%の非店頭は2.5%増。

8月の入店客数は上旬の好天に加え、中旬以降の気温低下により秋物商材を求める来店客の増加、国内旅行者と訪日外国人の増などを受け前年並みを確保した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品、雑貨、家庭用品が5か月連続、衣料品が2か月連続のプラスとなった。食料品は2か月連続のマイナスとなった。

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