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東京地区百貨店／9月の売上4.9％増の1173億円

2015年10月20日 ／ 月次

日本百貨店協会が発表した9月の東京地区百貨店（13社25店）の売上高概況によると、売上高は約1173億円（前年同期比4.9％増）で、6か月連続でプラスとなった。

売上高構成比の89.8％を占める店頭売上高は3.7％増、同10.2％の非店頭は16.8％増。

入店客数は天候不順により低調な滑り出しとなったが、シルバーウィークの好天や大型催事の好評などから0.7％プラスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品、雑貨、家庭用品が6か月連続、食料品が3か月ぶりのプラスとなった。衣料品は3か月ぶりのマイナスとなった。

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