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チヨダ/4月の売上11.6%増

2015年05月01日 / 月次

チヨダ(2015年2月期売上高:1430億円)が発表した4月の売上客数前年比(速報)は、全社全店売上高が前年同月比11.6%増、客数4.4%増、客単価6.8%増となった。

出店は8店、6店を退店。月末店舗数は、チヨダ/ユウホラ/シューズパレッタ115、東京靴流通センター/ザ・シューズ585、シュープラザ/シュプラザパーク375、SPC24、合計1099店。

前年4月は、消費増税の影響によって売上が落ち込んたが、当月はその反動により、前年比で大幅なプラスとなった。

有名ブランドスニーカーの販売やプライベートブランド商品の付加価値訴求を強化することで、客単価が大きく伸び、売上は対前々年比でも増加している。

商品面は、ビジネスシューズは、「ハイドロテック・ブラックコレクション」などプライベートブランド商品が牽引し、スニーカーでは、有名グローバルブランド商品、特に女性用スニーカーが好調に推移した。販売施策については、機能性やファッション性の提案を中心に行った。

ファッション提案では、「アメリカン・クラシック・スタイル」コーナーを、全国の店舗に設置し、チラシと連動してカジュアルシューズの販売を強化した。

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