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東京地区百貨店/7月の売上7.2%増の1473億円

2015年08月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した7月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1473億円(前年同期比7.2%増)で、4か月連続でプラスとなった。

売上高構成比の90.8%を占める店頭売上高は7.5%増、同9.2%の非店頭は4.0%増。

7月の入店客数は上旬の天候不順により伸び悩んだが、中旬以降の天候回復とクリアランス時期の変更などをきっかけに盛り返し2%強のプラスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品、雑貨、家庭用品が4か月連続、衣料品が2か月ぶりのプラスとなった。食料品が4か月ぶりのマイナスとなった。

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