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東京地区百貨店/5月の売上4.3%減の1168億円

2014年06月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した5月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、5月の売上高は約1168億円(前年同期比4.3%減)で、2か月連続のマイナスとなった。

売上高構成比の90.2%を占める店頭売上高は2.6%減、同9.8%の非店頭は17.9%減となった。

東京地区の入店客数は、地方物産展や母の日などに関連した販促企画、ゴールデンウィーク期間中におけるファミリー催事などの集客策を積極展開したことで、ほぼ前年並みに推移した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、2か月連続で全品目がマイナスとなった。家庭用品が先月に引き続き2ケタのマイナスとなったが、他の4品目は1ケタのマイナスまで回復した。

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