流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東京地区百貨店/7月の売上1.0%減の1393億円

2013年08月20日 / 月次

日本百貨店協会が発表した7月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、7月の売上高は約1393億円(前年同期比1.0%減)で、7か月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の90.1%を占める店頭売上高は0.6%減、同9.9%の非店頭は4.2%減となった。

東京地区も前年割れとなったが、増床・改装効果の大きい複数の店舗があることから、1%減とほぼ前年並みに収まった。変動要素をならした6月・7月累計では、3.9%増と依然、高い伸びを示している。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が5か月連続、家庭用品が4か月連続のプラス。食料品が2か月ぶり、衣料品が6か月ぶり、身のまわり品が9か月ぶりのマイナスとなった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧