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スターバックス/福岡市の公園内に環境負荷低減店舗オープン

2010年04月20日 / トピックス店舗

スターバックス コーヒージャパンは4月26日、福岡市内に環境負荷低減タイプの店舗「福岡大濠公園店」をオープンする。

新店舗は、福岡市の中心に位置し、昼夜を問わずジョギングや散策などを楽しむ福岡市民の憩いの場になっている県営大濠公園内に位置する。昨年 6月に福岡県が実施した「公園便益施設拡充」に関わる公募に応募し、出店が決まった。大濠公園内の出店は48年ぶりとなる。

座席数は屋内41席、テラス席32席の計73席。公園立地の特性を活かしてテラス席を多く配置している。

外部テラスにはランナーのための休憩スペースや手洗い場を設置したほか、愛犬との散歩の途中でも立ち寄れるようにリードフックも設置した。

新店舗は環境に配慮した設計を数多く取り入れ、第三者による環境評価基準を満たす計画を推進し、現在認証取得を行うために登録している。

来店までの導線における地域環境負荷低減から、建設素材の選定、エネルギーの保全やごみの削減・資源化などの工夫をしている。テラス席も含めて全面禁煙になっているのも店舗の特長のひとつだ。

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