流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/開店資金150万円に、残額は融資

2008年12月03日 / 店舗

ファミリーマートは12月1日、フランチャイズス加盟契約タイプ(2FC-N)を対象に150万円の資金からファミリーマート店経営が始められる新たな制度を追加したと発表した。

従来では契約時に必要資金として307万5000円(税込み)が必要だったが、新制度では、ファミリーマートが加盟金と開店準備手数料として157万5000円を融資するため、加盟希望者は150万円の資金でファミリーマート店経営を行うことができる。

「独立・開業したいが、資金が足りない」という加盟希望者の熱意を応援する新制度となる。北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国の地域が対象となる。

また、引き出し金は従来では月30万円だったが、新制度では27万5000円に引き下げる。このほか、契約期間(開店から10年)や契約要件(同居夫婦または同居する三親等以内の親族2人で専業できるなど)については従来制度と変わらない。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧