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藤沢市/大型商業施設を来秋オープン

2010年01月20日 / 店舗

藤沢市の海老根靖典市長は1月19日、湘南シークロス(C-X)複合都市機能ゾーンのA-1(街区)都市型多核モール計画について、住友商事グループの提出した大型商業施設を採用したと発表した。

シークロスは、JR東海道線辻堂駅に面した旧関東特殊製鋼跡地を中心とした25ヘクタールを対象に広域連携都市拠点をめざして、2006年4月にUR都市再生機構と協働で湘南C-X(シークロス)都市再生事業に着手していたもの。

2011年秋の開業予定で、全体の専門店数は約280店舗となる計画で、施設規模は延床面積を約17万㎡、店舗面積約6万3000㎡で、地上4階建構造を予想している。

都市型多核モールの空間構成は、南棟と北棟を大型専門大店ゾーンに設定、この南棟と北棟を専門店ゾーンでつなぐ空間構成となる見込み。

南棟と北棟は食品スーパーに加え、対面販売を中心としたデパ地下スタイルの専門店街で構成されるグルメワールドゾーン、アーバンファッションゾーン、ベビー・キッズ向けの大型専門店、大型スポーツ店、書籍文化機能も含まれる。

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