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マックスバリュ東北/登録販売者による医薬品販売

2010年07月07日 / 店舗

マックスバリュ東北は7月9日、青森県弘前市のマックスバリュ樋の口店で直営ドラッグ売場を新設し、登録販売者による医薬品販売を開始する。

買物の利便性を高め、ワンストップショッピングを推進するために、マックスバリュ樋の口店を青森県第1号店として位置付け、直営ドラッグ売場で登録販売者による第2、第3類医薬品の販売を開始する。

2010年度中に青森、秋田、山形、岩手県合計で、マックスバリュ樋の口店を含め15店舗への直営ドラッグ売場新設を予定している。

2009年の薬事法改正により薬種商制度が廃止され、実務経験や試験合格等の条件を満たすことで第2類、第3類医薬品を販売する資格を得られる「登録販売者」制度が創設された。現在、一般用医薬品の95%以上が第2類、第3類医薬品に指定されているといわれており、「登録販売者」制度の社会的な影響は大きい。

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