流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





しまむら/3月24日、博多バスターミナルに複合店出店

2011年03月09日 / 店舗

しまむらは3月24日、福岡市のJR博多駅に直結した博多バスターミナルに「フャッションセンターしまむら」と「カジュアル&シューズアベイル」の併設店舗を開店する。
同社としては、はじめてのターミナル立地への出店。しまむら博多バスターミナル店の売場面積は約1450㎡で西日本では最大の売場面積となる。婦人フャッションを中心に紳士・子供衣料、寝具・インテリアまで最大で約5万アイテム程度を揃える。
アベイル博多バスターミナル店の売場面積は約730㎡。アメリカンカジュアル、ヨーロピアンエレガンス、シューズの3つの商品ラインを中心に、最大で、約2万5000アイテムを揃え、両店舗の合計で、6~7万アイテム程度を品揃えする計画だ。
標準的なしまむらの設定商圏は、半径2km、8000世帯の小商圏のため、売り出し商品、定番商品以外の商品は、同じ色柄、同じサイズは1枚しか置かない品揃え。ただ今回は、都心出店のため、同一アイテムの在庫を多少増やす予定だ。
アベイルはしまむらよりも人口密度が高い商圏で、2万世帯程度を設定商圏とする。「ターミナル立地は、両業態の設定商圏の条件を満たすため出店をした」という。
店舗概要所在地:福岡市博多区博多駅中央街2-1営業時間:10時~20時

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧