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しまむら/3月15日の営業休止は109店

2011年03月16日 / 店舗

しまむらが3月16日に発表した東北地方太平洋沖地震により被災した店舗数は3月15日現在、全業態国内1647店舗のうち365店。
建物損傷等で営業を停止している店舗は、ファッションセンターしまむら77店、アベイル15店、その他17店、合計109店舗となっている。
津波により店舗全体が流失したものから、地震による天井の落下、フロントガラスの破損等様々だが、応急修理により安全が確認できた店舗から、順次営業を再開しているという。
また、東北地方・関東甲信越での電力不足への協力として、閉店時間を18時として営業時間を短縮し、スポットライト等の照明を消灯し、看板灯も消灯している。
対象は、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・新潟・山梨・東京・栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉・神奈川・静岡内の店舗となっている。
「日常衣料品を取り扱う弊社店舗は、被災された方々にとりライフラインの役割を果たすものとして、店舗の再開を強く要望されておりますので、現在店舗の再建と商品供給に向け全力で取り組んでおります」(同社)。

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