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マックスバリュ西日本/兵庫県姫路市に宮上店、7月5日オープン

2011年07月02日 / 店舗

マックスバリュ西日本は7月5日、兵庫県姫路市宮上町に宮上店をオープンする。
店舗は、2階建てで(売場は1階のみ)、敷地面積2427㎡、延床面積1433㎡、直営面積1087㎡。駐車台数48台。
農産売場は、兵庫県内の新鮮な野菜をコーナー化し、カット野菜コーナーでは、野菜炒め用、煮物用など、包丁を使わずに簡単調理のできる野菜を用意する。
水産売場は、飾磨港や網干港より近海の新鮮な魚を豊富に仕入れ、二枚おろしや三枚おろしなどの下ごしらえサービスを行う。
また、塩焼用・煮付用・フライ用等、家庭で加熱調理を行うだけで夕食のメイン料理となる便利の良い切り身等も豊富に品揃えする。

<各種省エネの取り組み>

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省エネルギーによるCO2削減の取り組みとして、店舗正面看板、冷凍陳列ケースにLED照明を使用する。
さらに、冷凍食品陳列ケースは、客の通行を自動感知するシステムを導入することにより、冷凍陳列ケースの電球の点灯、消灯が行ない。これにより、通常照明と比較して年間約60%の電力を削減する。
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自社で開発したECOモニターを店舗従業員事務所に設置し、月毎の電量使用量超過予測アラームを活用し社員一同の省エネ意識を高め、さらに省エネを図う。
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多段ケースの棚下の照明をなくし、上部前部分にキャノピー照明といわれる棚全部を明るく照らす照明を設置。照明にはFHF管(高出力照明)を使用して、年間約40%(CO2換算22㌧)の電力削減を行う。
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店舗外部スクリーンより太陽光の外光量を自動感知し、店内の照度を一定に保つとともに、省エネ時間帯はタイマーコントロールにより売場基本照明の照度を下げ、環境補助照明を消灯する事で、通常照明と比較し、年間約40%の電力削減を行う。
冷凍機は、地球温暖化への影響がより少ない冷媒を使用し、温暖化影響は約1/2になり、必要最小限に運転を制御するインバーター冷凍機を採用することで、冷凍機の消費電力年間約12%削減する。
マックスバリュ宮上店概要名称:マックスバリュ宮上(みやうえ)店所在地:兵庫県姫路市宮上町1-13-1電話:079-222-9100開店日時:2011年7月5日(火)AM9時オープン営業時間:7:00~22:00休業日:年中無休建物構造:鉄骨造り2階建て(売場は1階のみです)駐車台数:48台駐輪場:76台店長:田口哲也(たぐちてつや)従業員数:58名(正社員6名、フレックス社員(パートタイマー)52名)規模:敷地面積2,427㎡、延床面積1,433㎡、直営面積1,087㎡

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