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ローソン/道の駅に店舗開設、高齢化・過疎化を支援

2011年08月11日 / トピックス店舗

ローソンは8月12日に、広島県上石郡神石高原町の道の駅に「ローソン神石高原町店」を開店する。
高齢化・過疎化が進む、神石高原町の地域インフラ機能の維持と買物が不便となっている町民支援など限界集落維持に向けた支援活動に連携して取り組む。
<ローソン神石高原町店>20110811lawson.jpg
施設内には、行政の窓口業務や福祉施設、町のインフォメーション機能など生活に必要な機能を集約する。
神石高原町が出資する第三セクターのさんわ182ステーションがローソンとフランチャイズ契約を結びローソン神石高原町店を経営し、地域における買い物の支援を行う。
移動販売車による集落への訪問販売、廃校などを利用したサテライト店舗(小型売店)の設置を予定している。
今回の事業は、総務省の過疎地域等自立活性化推進交付金等を活用して、行政・自治体と民間が連携し、地域の活性化に取り組むもの。
今後、施設周辺に福祉施設や就業場所としての農場を開設するなど、地域の生活を支援も検討する。
店舗概要所在地:広島県神石郡神石高原町坂瀬川5146-2(道の駅さんわ182ステーション内)経営:有限会社さんわ182ステーション営業時間:7時~21時取扱商品:約2500アイテム独自のサービス:動販売車による訪問販売家庭から出る使用済み食用油の回収・リサイクル店舗面積:48.5坪(売場面積は34.8坪)

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