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三菱商事/中国瀋陽市の不動産開発に参画、商業施設2万8500㎡

2011年09月22日 / 店舗海外

三菱商事は9月22日、中国の大手デベロッパーである金地集団との共同事業において、中国遼寧省瀋陽市における大規模な分譲住宅開発事業(総事業費約600億円)に参画すると発表した。
<計画鳥瞰図>20110922mitsubishi.jpg
事業は遼寧省の瀋陽市で、店舗約2万8500㎡と住宅約4000戸の開発を行うもので、約50億円を出資するとともに、プロジェクト会社へ非常勤役員の他、常駐職員2名を派遣する。
約800万人の人口を抱える瀋陽市は、中国東北地区の政治・経済の中心都市として近年、経済成長が著しく、人口増と都市化による継続的な住宅需要増に着目し、中間層をメインターゲットに実需の取り込みを狙う。
瀋陽市分譲住宅開発事業概要所在地:中国遼寧省瀋陽市大東区敷地面積:198,205.9㎡(東京ドーム約4個分)計画概要:分譲住宅4,004戸、店舗28,508㎡スケジュール:第一期は2011年11月販売開始予定、最終第六期は2016年に竣工予定事業シェア:金地集団51%、三菱商事49%

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