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セブン-イレブン/北海道で四輪駆動車による移動販売

2012年02月20日 / トピックス店舗

セブン-イレブン・ジャパンは3月1日、買物支援として北海道上川郡比布町のセブン-イレブン上川比布町店で移動販売の運用を開始する。

<移動販売車>

1年のうち半年間は雪に覆われる積雪寒冷地なため、移動販売車には初めて四輪駆動車を採用する。

移動販売車には、おにぎり、弁当、パンや飲料等を中心に、日常生活で使用頻度の高い生活必需品約150アイテムを搭載。団地や公園広場での定時巡回販売のほか、要望を細かく聞きながら個別の住宅への巡回販売も行う。

<米飯類の販売ケース、冷凍庫>

<チルドケース>

<庫内LED>

車両には常温(加工食品や雑貨)、20℃(おにぎり等の米飯類)、5℃(サンドイッチ等のチルド商品)、-20℃(アイスクリーム等)、65℃(ホット飲料)の5温度帯の販売ができ、電子レンジも設置が可能となっている。

エリアは、比布町内全域で、1日10か所前後を巡回して、月~金曜日(週5日間)に販売する。決済は、ハンディタイプの簡易レジを使用して精算する。

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