流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東京ステーションホテル/10のレストランとバー、10月3日開業

2012年08月29日 / 店舗

日本ホテルは8月28日、10月3日に開業する東京ステーションホテルに出店(10店)するレストランとバーを発表した。

<ロビーラウンジの様子>

レストラン「ブランルージュ」は、ホテルの歴史や精神を継承しつつ、フレンチの古典をベースに現代的に洗練されたレストランにリニューアルする。

国内外で高い評価を得ている日本料理の名店「青柳」が手掛ける初の寿司店「すし青柳」、外資系ラグジュアリホテルの料理長を歴任した齋藤章雄の日本料理店「しち十二候」、前職のレストランをミシュラン一つ星に輝かせた高瀬健一が自ら手掛ける中国料理店「Cantonese「燕」KENTAKASE」が出店。

麻布十番で新しい焼き鳥を追求する「焼鳥瀬尾」、隠れ家的レストランとして愛されワインサロンも開催するイタリアンワインバー「エノテカノリーオ」が新たに出店する。

ホテルの優雅な空間を堪能できる「ロビーラウンジ」や、創業480年の伝統を誇る老舗和菓子屋「とらや」が新しいコンセプトで展開する喫茶&物販「TORAYA TOKYO」、休館前から営業していたバー「オーク」、カフェ&バー「カメリア」もオープンする。

東京ステーションホテルは、およそ100年の歴史と伝統を備え、ホテル施設ほぼ全てが国指定重要文化財の中に位置する唯一無二のホテルとなるという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧