近鉄百貨店／あべのハルカス近鉄本店、来夏先行オープン、10万㎡

2012年11月06日／店舗

近鉄百貨店は11月6日、大阪・阿倍野に建設中のタワー館部分を2013年夏に先行オープンする発表した。

＜フロア図＞

新阿倍野店の名称は「あべのハルカス近鉄本店」、営業面積が10万㎡で、超高層複合ビル「あべのハルカス」の中核施設として入居する。

展望台、ホテル、オフィス、美術館といった多彩な機能をもったビルの集客力を活かし、各施設と連携を図った様々なサービスを展開する。

あべのハルカス近鉄本店タワー館が2013年夏に先行オープンし、2014年春に全館グランドオープンする。

営業面積は建替え前の約1.3倍の10万㎡で、そのうち百貨店60％と専門店40％を計画し、年間来店客数4,500万人（50％増）を見込んでいる。

駅ビル型専門店の「あべのパッセ（仮称）」には、11,000㎡に100店舗、食料品売場は9,000㎡を配置する。

レストランフロアを3フロア（12～14階）11,000㎡に42店舗、2,800席を設け、カフェ1,000席、休憩スペース700席を整える。

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