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商店街の販売促進のための共同事業などを運営する札幌大通まちづくり株式会社は8月11日、国道36号札幌駅前通歩道部に食事・購買施設等の整備を進め、「大通すわろうテラス」を開設する。
＜大通すわろうテラスのイメージ＞
2011年10月の都市再生特別措置法の改正を契機に、同年12月に札幌市から都市再生整備推進法人の指定を受け実施する施策。
大通すわろうテラスは、札幌市による路面電車ループ化（延伸）事業（2015年春開業予定）に伴い、人の交流と新たな賑わいづくりをテーマに多目的施設として誕生した。
地域の魅力を伝える情報発信や、イベントとの連携を積極的に行い「地域の創出」を図る。カフェや軽食販売、アートワークの展示・物販のほか、ワークショップやミニセミナー、企業プロモーションなど、さまざまな用途へ対応するという。
モデル店として8月11日～9月8日は、Sweets Please! Hokkaido（スイーツプリーズホッカイドウ）が期間限定で出店する。9月9日から一般利用を開始する予定だ。
