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ケーズHD／4～6月の売上高3.4％増、営業利益31.4％減

2013年08月08日 ／ 決算

ケーズホールディングスが8月8日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高は1515億800万円（3.4％増）、営業利益は12億6500万円（31.4％減）、経常利益は30億900万円（16.1％減）、当期利益は11億4000万円（31.4％減）となった。

映像商品のアナログ放送終了に伴う地上デジタル放送対応機器への買換えによる需要先食いの影響があったものの、節電・省エネ性能の高い冷蔵庫、洗濯機や安心・安全・健康志向から調理家電等の家庭電化商品の販売が堅調に推移したほか、エアコンも好調に推移したことで、売上高は前年同期を上回る結果となった。

出店退店状況は、直営店6店を開設し、直営店1店を閉鎖して、店舗網の強化・経営の効率化を図ってきた。

通期は、売上高6800億円（6.7％増）、営業利益201億円（21.8％増）、経常利益270億円（15.4％増）、当期利益138億円（4.0％増）を見込んでいる。

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