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三井不動産/ららぽーと柏の葉北館、来年4月から段階的に開業

2013年09月26日 / 店舗

三井不動産は9月26日、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)の中核エリアに商業施設「ららぽーと柏の葉北館」が4月より段階的にオープンすると発表した。

<ららぽーと柏の葉北館が入るショップ&オフィス棟>

複合開発を進めている148駅前街区の名称を「ゲートスクエア(GATESQUARE)」とし、多彩な都市機能を集積させたスマートシティの玄関口となる。

ららぽーと柏の葉北館(貸付面積約7,382㎡)は、「ゲートスクエア」のショップ&オフィス棟の1階から3階に配置し、4月に1階と2階、7月には3階と段階的にオープンする。

ららぽーと柏の葉(北館)は、駅前通を挟んで向かいの「ららぽーと柏の葉(2006年11月開業)」とのブリッジ接続により、一大商業エリアが誕生する。

館内にはショップやレストランだけでなく、疾病予防・健康増進の観点から歯科・健康診断・料理教室・運動アドバイスなど健康に関する各種サービスをワンストップで提供する「街の健康ステーション(仮称)」を開設する。

<ゲートスクエアの完成イメージ>

ショップ&オフィス棟の4階から6階は、オフィスエリア「KOIL(コイル)」を設ける。

7月には、ホテル&レジデンス棟において、中期滞在にも対応する天然温泉大浴場を備えた宿泊施設「三井ガーデンホテル柏の葉」と、小規模ミーティングから国際会議まで対応する「柏の葉カンファレンスセンター」が開業し、街区全体がグランドオープンする。

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