阪急西宮ガーデンズ／80店の大規模改装

2014年01月16日／店舗

阪急西宮ガーデンズは3月7日、開業以来最大規模となるリニューアルを実施し、全256店の約3割にあたる80店舗（新規出店48店、改装32店）を順次リニューアルオープンする。

＜阪急西宮ガーデンズ＞

このうち、10店は関西初出店。

施設のコアターゲットである「ファッションや生活にトレンドを取り入れながら自分らしさにこだわるハイセンスな女性」に加え、性別・年代を問わずカップルやファミリーを加えた。

レディス・メンズ・キッズと生活雑貨のセレクトショップ「スクオーバル」や、こだわりの生活雑貨がそろう輸入雑貨店「オクタホテル」など上質で感度の高い暮らしを提案する店舗のほか、アメリカンカジュアルブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ/エアリー」など話題の店舗を取りそろえた。

施設内のベンチやソファーを一部新調するほか、屋上庭園「スカイガーデン」に、季節を感じられるバラやアジサイといった花を新たにあしらうなど、より快適な空間づくりを目指した。

阪急西宮ガーデンズは、開業以来、西宮北口のまちの賑わい創出に主導的役割を果たし、来館者数、売上高ともに4期連続で増加しており、2012年度には来館者数約940万人、売上高約736億円を達成している。

リニューアル後の2014年度は、これを上回る来館者数約2000万人、売上高約750億円を見込む。

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