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JR九州/JR博多シティ開業30日間で726万人が来場

2011年04月06日 / 店舗

九州旅客鉄道(JR九州)グループの博多ターミナルビルは4月4日、3月3日に開業した「JR博多シティ」の開業30日間の営業概況を発表した。
それによると、3月2日のプレオープンから31日までの来客数は約726万人、3月20日は約33万8000人が来店し、1日の最大来店客数を記録した。
1日平均は約24万2000人、平日は約21万8000人、土日祝は約29万7000人となった。核となる商業施設アミュプラザ博多の売上は計画対比で28%増だった。
来店客層は駅立地のため、通勤・通学、旅行者のほか、カップル、友人同士、シニアの夫婦など幅広い。春休み以降は、子供連れのファミリー層が増えている。
特に好調なのは、9・10階のレストランフロアや東急ハンズ、博多阪急地下1階食品売場など。アミュプラザ博多ではレストランフロアや九州初出店となるクリスピー・クリーム・ドーナツが好調だった。
屋上庭園「つばめの杜ひろば」は約45万人が来場した。

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