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東京駅/丸の内地下エリアを一新

2014年07月02日 / 店舗

JR東日本は7月2日、東京駅丸の内地下エリア整備について発表した。

改札内・外コンコース内装を一新し、格調高く賑わいのある空間を創出するもので、全体完成時期は2017年夏の計画。

<整備計画図>
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周辺地下エリアである、丸の内ビル前、新丸の内ビル前、JPタワー前などと統一感のある整備を目指す。

賑わいのある魅力的な地下空間づくりとして、既存店舗を一新して、魅力的な店舗を設置することで、お客のニーズに対応する。

店舗開発は鉄道会館が担い、店舗面積は約4100㎡で、雑貨、食物販を展開する予定だ。

デジタルサイネージなどの情報発信媒体を整備・拡充し、地域情報、観光情報を発信。「地下南口待合広場(仮称)」に賑わい・魅力を創出する為のイベントスペースを設け、さまざまなイベントを開
催する予定だ。

また、地下南口付近の歩行者動線の結節点に、動輪モニュメントを地下北口から移設するなど、新たな東京駅地下の待合せ広場「地下南口待合広場(仮称)」(約3,500㎡)を整備する。

施設概要
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東京駅地下1階改札内外
開発面積:約19,000㎡(コンコース、駅業務施設等を含む)
店舗面積:約4,100㎡
店舗業種:雑貨、食物販等
店舗開発運営:鉄道会館

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