吉野家HD／湖北省武漢市に出店

2014年12月18日／店舗海外

吉野家ホールディングスは12月18日、中華人民共和国湖北省武漢市に出店すると発表した。

吉野家インターナショナルが、吉野家餐飲管理（武漢）を設立し、12月19日に海外吉野家17番目、海外はなまる2番目のエリアとなる「武漢1号店」を出店する。

初の中国内陸部展開となる湖北省武漢市は、長江中流に位置し、人口約1000万人を有する華中最大の商工業都市であり、古くから東西と南北を結ぶ交通の要衝都市。

「武漢1号店」が入る「イオンモール武漢金銀潭」は、武漢市中心の北西部「東西湖区」に位置し、「武漢臨空港経済技術開発区」と隣接、地下鉄2号線の始発駅「金銀潭駅」にも隣接している。

吉野家・はなまるうどん両店は、この「イオンモール武漢金銀潭」1階ワールドカジュアルレストランゾーンに出店する。

吉野家ホールディングスは、2016年2月末までに国内外店舗数4500店、連結売上高2500億円を目指している。

今後の「成長ドライバー」である海外事業は、アジアを中心とした出店、特に中国に注力し、海外の利益貢献度を上げ、企業価値向上へとつなげる。

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