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プランタン銀座/72ブランド650種類のチョコでバレンタインフェア

2015年01月22日 / トピックス商品店舗

プランタン銀座は1月21日~2月14日、バレンタインフェアを開催している。

プランタン銀座初登場の21ブランドを含む国内外72ブランド約650種類のチョコレートを展開する。

2015年の売上目標は前年比で10%増。本館地下2階、本館1階で行う通常のバレンタインフェアの展開を1日早めたほか、本館5階、本館1階特設スペースを含めた最大展開の期間を1月28日からと4日早め、売上達成を目指す。

写真1<チョコレートお披露目会>
チョコレートお披露目会

22日は、本館地下2階でバレンタインチョコレートのお披露目会&試食会議を開いた。世界で活躍する日本人人気パティシエ6人が作成した「Tokyo Sweets Collection オリジナル・ショコラ・アソート」(6個・税込3500円)を紹介。

ケニア・ナロクの人々の自立支援を行うフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの活動に賛同する高校生・中学生ボランティアがラッピングしたチョコレートを紹介した。

<試食会議>
試食会議

試食会議には、従業員が参加。20代女性7人で編成したガールチームと30代女性6人で編成したレディチームが、試食を行った。

恋人やパートナー、好意を持つ男性などに贈る「勝負チョコ」、上司や取引先などビジネスシーンでお付き合いのある人に贈る「ビズチョコ」、自分自身へのご褒美として購入する「ご褒美チョコ」の3つの視点で、各チームがチョコレートを選定した。

<ガールチーム>
ガールチーム

ガールチームは、勝負チョコに「ピエール マルコリーニ」の「バレンタインセレクション」(9個・3371円)、ビズチョコに「ドゥルミアン」(4個・1080円)、ご褒美チョコに「カカオ サンパカ」の「マリーナ」(4個・1836円)を選定した。

<レディチーム>
レディチーム

レディチームは、勝負チョコに「メゾン・ドゥ・イッテー」の「トリュフ・オー・ショコラ」(10個・2916円)、ビズチョコに「賛否両論ショコラセレクション」(16個・1950円)、ご褒美チョコに「アンジェリーナ」の「ショコラセレクション」(4個・864円)を選定した。

<モカマキアート>
モカマキアート

会場となる地下2階に出店するタリーズコーヒーは1月21日~2月28日に、プランタン銀座限定「モカマキアート」(ショート・400円)を販売する。

<伊藤店長>
伊藤店長

伊藤雅彦店長は「今年はアンケート調査から、ご褒美チョコが伸びるとみている。自分や女性同士でちょっと良いチョコレートを食べるニーズに対応し、催事の期間を延長した」と語る。

また、「かつては義理チョコがあったが、いまは、職場のコミュニケーションの機会としてのビズチョコがある。バレンタインをきっかけに上司や同僚などと雑談する機会も生まれる。同業の百貨店では、社内で儀礼的な贈り物を廃する企業もあるが、当社は禁止していない。私もバレンタインでは、一言メッセージなどを添えたチョコレートをいただく機会が増えた。ホワイトデーのお返しは、大変だが、従業員同士のコミュニケーションツールとして、チョコレートが役立っていると思う」と最近のバレンタイン事情の変化を解説した。

<バレンタインコーナー>
バレンタインコーナー

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