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三井不動産/2016年秋、(仮称)ららぽーと平塚を開業

2015年04月10日 / トピックス商品店舗

三井不動産は4月10日、神奈川県平塚市の日産車体湘南工場第1地区跡地を活用した大規模複合開発事業の一環として、商業地区でリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)ららぽーと平塚」を着工した。

<(仮称)ららぽーと平塚>
(仮称)ららぽーと平塚

2016年秋に開業する予定。三井不動産レジデンシャルは、住宅地区で、戸建住宅と分譲マンションの開発を行う。

<複合開発事業イメージ>
複合開発事業イメージ

JR東海道線「平塚」駅から徒歩圏にあり、国道1号・129号などの主要幹線道路に近接した立地。周辺には、平塚市役所、平塚市中央図書館、平塚市美術館、平塚市総合公園、馬入ふれあい公園など公共施設が多数あり、多くの人が集う、平塚駅前周辺と並んで街の中核エリアとなる。

<土地利用計画図>
土地利用計画図

複合開発エリアは、三井不動産を施行者とする土地区画整理事業区域であり、道路や公園等の公共施設や再配置する宅地が一体的に整備する。総敷地面積は約18.2ha、商業地区A・B、住宅地区A・B、医療・福祉地区、工業地区の全6地区で構成する予定だ。

商業施設は、「地域密着・連携」「平塚の魅力発信」「環境共生」をテーマとし、幅広い世代のお客があらゆるシーンで集える場所を目指す。

商業施設は、約80,000m2の敷地に、延床面積約166,000m2、店舗面積約61,000m2の3階建て(店舗部分)の計画。

店舗数は約240店、駐車場台数約3,500台を予定する。

神奈川県内では「三井ショッピングパークららぽーと横浜」、「三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザ」、「(仮称)ららぽーと海老名」(2015年秋開業予定)に続く4施設目のリージョナル型ショッピングセンター。

ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設など、話題性の高い店舗をそろえ、ワンストップでショッピングを楽しめ、「人とコミュニティ」、「学びと遊び」、「健康とスポーツ」などさまざまな要素をつなぐ場所となって、人の交流をもたらすららぽーととなることを目指す。

商業施設の事業主体は、三井不動産が100%出資するヒラツカ特定目的会社。三井不動産は、ヒラツカ特定目的会社からデベロップメントマネジメント業務を受託し、建物竣工までデベロップマネージャーとして本事業を推進する。

施設概要
所在地:神奈川県平塚市天沼700-17外6筆(地番)
敷地面積:約80,000m2
※商業地区A・B敷地合計面積
構造規模:店舗棟鉄骨造3階建、駐車場棟鉄骨造5・6階建
延床面積:約166,000m2
店舗面積:約61,000m2
店舗数:約240店舗
駐車台数:約3,500台
交通:JR東海道線平塚駅徒歩12分

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