流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





西武池袋本店/デング熱発生などで、防虫アウトドアウェア売上2.5倍

2015年06月26日 / トピックス商品店舗

西武池袋本店は6月25日、防虫機能のあるアウトドアウェアの4~6月の売上が前年比で2.5倍となったと発表した。

<アウトドアウェアコーナー>
アウトドアウェアコーナー

昨年のデング熱発生を受け、今年も防虫アイテムの関心が高まっていることに注目。

4月から、アウトドア用品売場の一角に、防虫機能のあるアウトドアウェアを8階アウトドア売場で、コーナー展開した。

<防虫素材をアピール>
防虫素材をアピール

繊維そのものに防虫機能、洗濯耐性、UVカット機能がついた素材を使用したウェアを、タウン着として提案。棚5台を用いて、フォックスファイアー素材コーナー、ボーダーTシャツ、パーカーなど25点をそろえた。

例年よりも品ぞろえを25%増やし、カラー・種類を豊富にした。シャツ、パーカー、イージーパンツのほか、日常で使用しやすいグローブ、レッグカバー、アームカバーなど小物類も紹介している。

ガーデニング時やタウン用で着用できる防虫ウェアを中心に、本格的な夏に向け需要を刈り取っていきたいという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧