（仮称）銀座5丁目プロジェクト／アルマーニ、バリーなど核店舗を発表

2015年09月14日／トピックス店舗

東急不動産は9月14日、銀座・数寄屋橋に2016年春開業予定の大型商業施設「（仮称）銀座5丁目プロジェクト」の核テナントを発表した。

＜（仮称）銀座5丁目プロジェクト＞

出店予定のテナント約120店のうち、路面と中上層階に出店する核テナントが決定したもの。施設の路面部分には、歴史と伝統のあるラグジュアリーブランドの世界的旗艦店や、こだわりの審美眼で世界から最高のアイテムを提案するセレクトショップが出店する。

＜フロア構成＞

ラグジュアリーブランドでは、スイスの「BALLY」、イタリアの「EMPORIO ARMANI」、イギリスの「GLOBE-TROTTER」、「HACKETT LONDON」、英国王室御用達の「HUNTER」が路面店で出店。

イタリアのスーツの「Kiton」、イタリアのニットの「CRUCIANI」、イギリスの靴「EDWARD GREEN」やヨーロッパやアメリカのブランドを取り扱うセレクトショップ「STRASBURGO」も路面店で出店する。

そのほか、三菱電機が、カフェレストランを併設したイベントスクエアを開設。体験型イベントを定期開催するなど、新しいカタチの集いの場を提案する。

中層階には、ファッション、服飾・ライフスタイル雑貨、カフェなど、バラエティ豊かな多数の店舗が出店する予定。

中層階の核テナントとして「東急百貨店」が、新業態のセレクトストアを約600坪の規模で出店し、今までになかったここだけの特別なセレクトストアを展開する。

10～11階には約20店のレストランが出店し、銀座に新たな「バラエティ豊かで選ぶ楽しみがあるレストラン＆ダイニングゾーン」が誕生する。

数々の話題店を手掛けるトランジットジェネラルオフィスが日本初上陸させる、シドニー発のモダンギリシャレストラン「THE APOLLO」が出店。

放送作家の小山薫堂氏が経営する京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が手がける割烹も関東に初出店し、日本の誇る多様な食文化を世界に向けて発信する。

日本の豊かな食文化や本物のおもてなしを体感できる、銀座の新たな「大人の社交場」を目指す。

開業に向け9月14日から、「（仮称）銀座5丁目プロジェクト」の情報を発信していくプレサイトをオープンした。

プレサイトでは今後、施設の最新情報のほか、ファッション・食・カルチャーなど各分野で活躍している「Connoisseur（目利き）」の著名人が登場するスペシャルコンテンツを展開する。

開発コンセプト「Creative Japan～世界は、ここから、おもしろくなる。～」、「伝統と革新」「数寄屋橋・銀座・東京」などをテーマに、多彩なゲストがさまざまな視点から情報発信するコンテンツを展開する。

施設概要
所在地：東京都中央区銀座5-2-1
交通：東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線銀座駅C2出口徒歩1分
東京メトロ日比谷線・千代田線日比谷駅A1出口徒歩2分
東京メトロ有楽町線有楽町駅A0出口徒歩2分
JR山手線・京浜東北線有楽町駅銀座口徒歩4分
階数：地下5階～地上11階
敷地面積：3766.73m2
延床面積：約5万m2
構造：鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
用途：店舗（地下2階～地上11階）・駐車場
開業2016年春予定

■（仮称）銀座5丁目プロジェクトプレサイト
http://g5project.com/

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