- 関連キーワード
- department-store
- sony
- tokyo-sta
- パナソニック
- ヤマダ電機
ヤマダ電機は10月30日、東京駅・八重洲口に最新コンセプトの情報発信基地「Concept LABI TOKYO(コンセプト ラビ トウキョウ)」をオープンする。
「一流メーカー各社の最新製品やサービスを、ライフスタイルとともに提案する新しい店舗。これまでのLABI、その他家電量販店では味わえない日本が誇る最先端の家電製品とサービスをワンストップで体感できる店舗」(同社)。
地下1階~地上10階まで、11フロア合計で約2000坪の売場を展開。スマートフォン、モバイル端末、液晶テレビ、オーディオ、カメラ、高級デザイン家電、化粧品、理美容品、調理家電、クリーナー、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、パソコン周辺機器などを展開する。
各フロアごとにコンセプトを打ち出し「Stage(ステージ)」と名づけ、ワンフロア全体で特徴のある商品やサービスを打ち出した。
1階には、Apple Future Stageを配置。ワンフロアまるごとアップル製品を集積し、iPhone6s、Apple Watch、Apple Musicも展開。アップル製品に関連するスマホカバーなどのアクセサリーや連動する周辺機器も紹介する。
29日、同店開いた記者会見で、山田昇社長は「これまで都心部で出店してきたLABIの経験から、家電販売だけで150億円の売上は必達目標だと考えている」と語る。
これまでのヤマダ電機とは異なり、店内には価格を強調したPOPは一つもない。商品を中心にした展開で、商品そのものの機能の紹介や体験コーナーを重視した。
価格訴求のPOPがないため、商品そのものを説明できる接客販売が重要になるという。
3階、ソニーとパナソニックの特設フロアのカメラコーナーには、動く鉄道模型を設置。動きのある被写体を売場に設置することで、商品のより体験できる環境を整えた。
山田社長は「コンセプトには、基本思想という意味のほかに、既成概念にとらわれず新しいサービスを創造するという意味がある。ヤマダ電機、日本、そして世界の家電量販店の既成概念を変えるのがこの店舗だ。メーカーとの協力を通じて、新しい価値を打ち出し、新しいライフスタイルを提案する」と述べた。
商品の見せ方のほか、一部のフロアにはイベントスペースを設置。5階にカフェ体験コーナー、6階にはPanasonic Beauty体験コーナー、7階には調理家電の実演コーナー「Concept LABI Kitchen」を設置。
5階カフェ体験コーナーに隣接して、コーヒーマシンやロースターを配置。18種類のこだわりの豆も販売し、試飲を通じて、商品をより深く体験できる工夫をした。
5階にはセミナースペース、10階には教室形式の「Concept SQUARE」を配置。メーカーと協力しながら、毎日、毎週、毎月といったさまざまな周期で、各フロアで商品紹介のための実演、体験会、セミナー、相談会などを開催する。
東京駅・八重洲口という立地条件から、東京駅周辺、日本橋のオフィスワーカー、百貨店の来店客、訪日外国人観光客、新幹線利用者など幅広い客層を想定。ヤマダ電機では取り扱いがなかった高級家電を展開する。
ニューヨーク近代美術館にも展示されている世界初のエスプレッソマシン(税別36万円)なども紹介し、これまでヤマダ電機を利用したことのない新たな顧客を開拓する。
8階にはカフェコーナーとして、「CAFE RESTO」を設置。買い物の途中に、お茶を飲み休憩しながら、買い物ができる環境を整えた。
10階は「Business solution Stage」と名付け、企業法人提案コーナー、パソコン周辺機器などを展開。従来5人程度であった法人営業部員を30人程度にまで増員して、約3000社に営業を実施。法人売上高をさらに上乗せしたいという。
法人向けの新たな提案として、3Dプリンターの活用など、新製品の活用方法なども紹介する。
地下1階は、急増する訪日外国人観光客を想定したフロアで、時計、医薬品(2類・3類)、日用雑貨、伝統工芸品、お土産品などを展開する。
館内には、ソフトバンクのパーソナルロボット「ペッパー君」を6台配置。日本語のほか、中国語、英語にも一部対応し、フロア案内を行う。特定の時間になると、ヤマダ電機の歌を歌いながら踊り出す演出もある。
山田社長は「東京・八重洲という東京の玄関口で、日本、そして世界へ情報発信できる拠点だ。メーカー各社が、この店舗を競って活用するような店にしたい」と語る。
ヤマダ電機は、家電販売数量が日本一であり、それだけクレームの数も多い。しかし、統計的に見てクレームが多い訳ではない。接客調査でも、同業他社に引けを取らない水準を維持しているという。
山田社長は「顧客満足、品そろえなど課題はあるが、池袋の日本総本店とは違うヤマダの考え方、経営に対する姿勢を見てもらいたい。(店舗を通じて)当社の考え方を見てもらえれば、それだけでも大きな成果だと思う」と語った。
店舗概要
所在地:東京都中央区八重洲1-5-22
TEL:03-3510-7908
営業時間:9時30分~22時
売場面積:約2000坪
■Concept LABI TOKYO
http://www.conceptlabi.com/
関連カテゴリー
最新ニュース
一覧- CGCグループ/26年度はウインナー、コーヒー、ペット用品など50カテゴリを強化
- CGCグループ/2月にインドに駐在事務所開設、30年度海外調達3000億円へ
- 日本百貨店協会/12月の売上高は1.1%減、5カ月ぶりにマイナス
- 日本百貨店協会/12月の外国人売上は約519億円で17.1%減に
- イオンリテール/茨城県つくば市に「イオンスタイルつくば学園の森(店舗面積4968m2)」10/1新設
- 天王寺ミオ/30店舗新規オープン、ミニクロワッサン専門店「ミニヨン」エリア初出店
- 串カツ田中HD/「ユニシアホールディングス」に3/1社名変更
- タカラレーベン/初の商業施設「ソレモ」仙台にオープン、第2弾は銀座
- サイゼリヤ/「朝サイゼ」2月から3店舗で提供開始、福島県では初展開
- ピーコックストア/「恵比寿店」2/8、「三田伊皿子店」2/10、「高輪魚籃坂店」2/22閉店
- 【PR】JILS/「ロジスティクスソリューションフェア2026」2/12・13開催
- 【PR】流通経済研究所/「ID-POSデータ活用検定 基礎・カテゴリー分析編」2/16~3/19
- イオンマーケティング/Sansanの取引管理サービス「Contract One」活用
- 大創産業/青森県五所川原市「ELM」内に「ダイソー」など3ブランド複合店オープン
- オリジン東秀/埼玉県三郷市に「武蔵野うどん小麦晴れ 三郷鷹野店」1/30オープン
- 大戸屋HD/フィリピンに初進出「大戸屋ごはん処」マニラに1号店
- 日本総合システム/棚割システム「StoreManagerGX」向けに市場PIを無償提供
- エコスグループ/栃木県壬生町に「たいらや壬生店」1/24オープン
- コープさっぽろ/北海道砂川市に「すながわ店(店舗面積5449m2)」8/23新設
- ローソン/環境配慮素材100%使用のレジ袋をナチュラルローソン3店舗に導入
- サミット/12月の総売上高354億円1.1%増、既存店は0.6%増
- ハンズ/渋谷店で50周年企画、マンホール・ソフビ・中古ラジカセ…迷う楽しさ提案
- SCビジネスフェア/各地のSC・人材定着率向上・人流分析・館内物流など紹介、156社が出展
- アンドエスティHD/福田泰生専務が社長に昇格、木村治社長は取締役に
- スタバ×霧島酒造/宮崎県都城市「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」1/27オープン
- セブンイレブン/スイーツ刷新「しあわせな食感」目指す
- 駿河屋/三重県四日市市に「四日市店」3/20オープン、商品数30万点超の旗艦店
- ローソンエンタテインメント/大阪・天王寺「HMV SPOT 天王寺ミオ」3/3オープン
- ツルハドラッグ/北海道日高郡に「静内山手町店」8/23新設
- クスリのアオキ/愛知県、福井県、埼玉県、山形県、香川県に計6店舗を7~8月新設
- ファンケル/福岡市「博多阪急店」1/28リニューアル、カウンセリングスペース充実
- 【PR】阪急阪神不動産/オルビスのサステナブルな物流を解説、HHP物流フォーラム2/5開催
- ゲオHD/台湾・台北に「OKURA by 2nd STREET 国父紀念館店」1/23オープン
- プレナス/東京都立川市に「やよい軒 立川北店」リニューアルオープン
- コメリ/静岡県榛原郡に「コメリハード&グリーン川根本町店」、2/18オープン
- ワッツ/北海道旭川市に「ワッツウィズ 旭川東光業務スーパー店」オープン
- パナソニック/冷凍食品売場強化へ「スーパーマーケット・トレードショー2026」出展
- 日本チェーンストア協会/12月既存店は前年並みに
- アイスクリーム 売上ランキング/森永乳業「ピノ チョコアソート」3カ月連続1位
- ハンズ/32年ぶりに過去最高益、カインズ傘下でオペレーション改善し業績が急回復





























