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三越伊勢丹HD／大名古屋ビルヂングに、中小型店の新業態「イセタンハウス」

2015年11月11日 ／ トピックス商品店舗

三越伊勢丹ホールディングスは2016年3月に、名古屋市に新規開業する「大名古屋ビルヂング」商業ゾーンに、中小型店の新業態「イセタンハウス」をオープンする。

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営業面積は約3000m2で、大名古屋ビルヂングのB1階～2階の3層構造で展開。イセタンハウスでは、ストアコンセプトである「FUN（楽）」を切り口とし、婦人・紳士のファッション衣料・雑貨において、伊勢丹新宿本店の持つ提案力・編集力・発信力をベースとし、名古屋エリアの地域特性を加えたMD（品そろえ）バランスで展開する。

地下1階は、婦人雑貨「ディスカバー（発）」で、さまざまなファッション・ライフスタイル雑貨やコスメにより、驚きや発見、潤いのある生活を提案する。

1階は、婦人ファッション「モード（装）」で、高感度のファッションを編集し取りそろえ、「なりたい自分」になるための、洗練されたモードファッションを提案する。

2階は、婦人・紳士ファッション「ウェルビーイング（健）」で、「better feeling/心の充足」「better health/体の充足」の2つをテーマに、ファッションを通じて、内面からも豊かになる、活力と刺激を提供する。

ウェルビーイングスタイルとは、自然のリズムを取り戻す、よりよく生きる、セルフコントロールライフを意味している。

ターゲットは、旬のファッションに関心が高く、好奇心旺盛で上質を好み、東京発のファッションに親和性を感じる、団塊ジュニア世代を中心とする30～40代の高感度パーソン。

オンとオフのメリハリを持って、ゆとりある生活を楽しむ人、結婚や子育てなどを経ながらも、自分らしくファッションを楽しむ女性、インターナショナルな志向を持ったクリエイティブパーソン、出張や転勤などで東京と行き来するビジネスパーソンを想定する。

ネーミングに用いたハウス（HAUS）とは、ドイツ語で「家」を意味する。フロア内でさまざまなショップを部屋と見立て、それらの部屋が集約された「イセタンハウス」の館全体を「HAUS」として、高感度なお客へ、伊勢丹新宿本店の持つ提案力・編集力・発信力をベースに、ワンランク上のライフスタイルを提案していく、という意味を込めた。

店舗概要
所在地：愛知県名古屋市中村区名駅3-27ほか
大名古屋ビルヂング商業ゾーン
営業面積：約3000m2（予定）

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